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30年もの長きを研究開発に捧げ、
世界で初めて
免疫ミルクを世に送りだしたのが、
ラルフ・J・スターリです。
24歳で結核にかかり、生死の境をさまよったラルフ。闘病の中で抱いた“結核撲滅の誓い”をずっと持ち続けた彼は、54歳の時に、乳牛に関する画期的な研究に出会います。ミネソタ州立大学のW.E.ピーターソン博士による、「乳牛の体内でヒト抗体をつくらせれば、ミルクをより健康的な飲料にできる」研究です。缶を開けやすくするプルトップの製造事業で大成功を収め、20世紀を変えた100人に選ばれるまでになっていたラルフ。豊かな資産を活かして、博士から研究成果と権利を買い取り、研究をさらに深め、大規模な臨床実験も行い、改良に次ぐ改良を根気良く重ねました。そして85歳になった時、ついに免疫ミルクを世界で初めてニュージーランドで発売したのです。アメリカや台湾などでも発売された後の1995年には日本でも発売されますが、その翌年、ラルフは92歳でその生涯を閉じました。今、ここ日本ではサステナ®の名で愛されている免疫ミルクは、彼の遺志、『世界中の人々を健康で幸せにする』という想いの結晶なのです。
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